受付時間変更のお知らせ (令和7年8月1日~)

臨時休診の お知らせ

令和7年8月1日(金)より受付時間が下記の通り変更となります。

月・火・ 木・ 金  8:30~11:00 /13:30~ 17:00
水・土  8:30 ~ 11:30 午後休診
休診 日 日曜日·祝日

患者様にはご迷惑とご不便をおかけしますが、何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

歯科衛生士の役割

出水市のおてき歯科医院です。

こんにちは。長い残暑もようやく影を潜め、秋らしくなってまいりました。

今年は秋の味覚の代表格のさんまも久し振りに豊漁とのこと、おいしくたくさんいただきたいですね。

みなさんが歯科に来るとお口のクリーニングなどをしてくれる「歯科衛生士」。

「先生の助手さんでしょ?」と思われている方も多いと思いますが、実は歯科医療業務を行うことができる国家資格を所有した「口腔ケアの専門家」です。

どんなことができるの?

歯科衛生士は、直接患者様の口腔内の処置をすることを許されています。

歯科医師の横について器具を渡したり、唾液や水の吸引などの診療補助業務のほかに、このようなことを行うことができます。

①歯科予防処置

むし歯や歯周病にならないように直接口腔内への処置を行うことができます。

歯周病は歯を失う原因のトップですが、これらの原因となる細菌を多く含むプラークや歯石などを器具を使用して除去したり、歯や口腔内についた汚れの除去や舌のケア、口腔内の疾患を予防するための薬剤塗布などを行います。

②歯科保健指導

お口の中の状況をみて、生活習慣・歯磨きやフロスなどの使用方法を指導します。幼稚園や小学校などに来て大きなお口の模型を持ってお話ししているのを見たことがある方もいるのでは?

③口腔機能訓練

高齢者など、必要な方に咀嚼や嚥下(飲み込み)の機能を鍛えるための訓練を行います。

飲み込む機能が衰えると唾液や食べ物が気道に誤って入ってしまう「誤嚥性肺炎」を引き起こしやすくなります。

入院した高齢者の肺炎の種類を調べたところ、80歳代の8割、90歳以上では9.5割以上が誤嚥性肺炎だったというデータもあります。

④ホワイトニング

歯科医師の指導監督の下、ホワイトニングの施術や歯を白く保つためのアドバイスを行うことができます。

このような守備範囲の広さを生かし、歯科衛生士は歯科医院の中だけでなく、高齢者施設や保健所など、さまざまな場所で活躍しています。

歯科医院では歯科医師をはじめ、さまざまな職種が力を合わせて診療を行っています。

歯科衛生士がお役に立てることはたくさんあります。

お口の中のことで気になることがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

くさび状欠損をご存じですか

出水市のおてき歯科医院です。

こんにちは。9月になりましたがまだまだ暑い日が続きます。熱中症に気を付けて、元気に残暑を乗り切りましょう!

歯の根元に水が当たるとしみる…
歯ブラシが当たると痛い…
冷たい風が当たるとしみる…

こんな時、一番初めに思い浮かぶのがむし歯ですが、歯がしみる原因は他にもあります。

みなさんは「くさび状欠損」をご存じでしょうか。

くさびの形は、ホールケーキが三角形に切り分けられたような形です。

くさび状欠損はその名の通り、歯の根元がくさびのようにくぼんでしまうことです。

原因はいくつか考えられますが、

・強い力で歯みがきをしている
・歯ぎしりや食いしばりなどで歯に強い力が加わる
・かみ合わせが悪い

などが挙げられ、歯の根元に強い力が加わっていることが共通点です。

歯ブラシを強く当てていると歯茎が下がりやすくなり、通常歯茎で守られている歯の根の部分が露出して、歯ぎしりなどで強い力が加わると歯が割れたり摩耗しやすくなってしまいます。

発症しやすいのは正面中心から見て3番目と4番目の歯(犬歯とその隣の小臼歯)です。

くぼみが深くなると歯の内面にある柔らかい組織である「象牙質」が露出し、むし歯になりやすくなります。また、知覚過敏の症状も出てきます。冒頭に挙げたような症状が出ていればそれはもうくさび状欠損が進行している状態です。

処置としては、進行度によりますが、くぼんでしまった部分に薬を塗ったり、むし歯の処置でよく使用されるコンポレットレジン(CR)を詰めたり、といったものがあります。特に症状が強い場合は、神経を抜くこともあります。

就寝中の歯ぎしりや食いしばりを予防するためのマウスピースを使用することも有効です。歯科医の診断があれば保険診療が適用できますので、気になる方はまずご相談ください。

9月の医院からのお知らせ

出水市のおてき歯科医院です。

休診日:日曜日・祝日

受付時間 AM8:30~11:00
     PM1:30~5:00

水曜・土曜日
は 8:30~11:30まで

9/22(月) 院内研修の為休診

8月の矯正日

9月4日(木)午後2:00~6:00
    (矯正担当専門医:木佐貫 聡 )

 

 

2025年 夏季休診のお知らせ

出水市のおてき歯科医院です。

8/14(木)~8/17(日)はお盆休みの為、休診となります
どうぞよろしくお願いいたします。

 

8月の医院からのお知らせ

出水市のおてき歯科医院です。

休診日:日曜日・祝日

受付時間 AM8:30~11:00
     PM1:30~5:30

水曜・土曜日
は 8:30~11:30まで

お盆休み 8/14(木)~8/17(日)休診

8月の矯正日

8月7日(木)午後2:00~6:30
    (矯正担当専門医:木佐貫 聡 )

 

食感をいつまでも楽しむために

出水市のおてき歯科医院です。

こんにちは。みなさんは毎日さまざまなものを食べて食事を楽しまれていると思います。

食事の楽しみといえば、味や食感はもちろん、漂ってくる香りや美味しそうな見た目などいろいろな要素がありますね。

食感は食事の楽しみの1つです
では、その中の「食感」を感じることができなかったら…?楽しみは半減してしまうのではないでしょうか。

もちもち、カリカリ、ザクザク、シャキシャキ、つるつる、コリコリ、ぷりぷり…。実にさまざまなものを思い浮かべることができる「食感」。

こんなに繊細に感じることができているのは「歯根膜」という、厚さたった0.15~0.4㎜ほどの薄い組織なんです。

●歯根膜はこのような大切な役割を担っています。

歯根膜は大切な役割を担っています

【歯と顎の骨をつなぐ】
歯根膜の中のコラーゲン繊維の束がセメント質と歯槽骨を結び付け、歯がグラグラになったり、抜け落ちたりすることを防いでいます。

【外部からの衝撃をやわらげるクッション】
歯を食いしばったり、硬いものを食べたりしたときに歯や骨などに直接衝撃がかからないように吸収・分散してくれています。

【微妙な刺激を感じるセンサー】
サクサク、コリコリ、シャキシャキ…といった食感を感じることができるのは歯根膜のおかげです。また、過剰な力で咬むのを防いでくれています。

●歯根膜がなくなってしまう?

歯根膜は自然に再生しない

むし歯や歯周病などで歯を失ってしまうと同時に歯根膜も失います。そしてそれが自然に再生することはありません

入れ歯やインプラントなどで歯の役割をするものを使用しても歯根膜の役割をしてくれることはないのです。

いつまでも食感を楽しめる食事をするためには、むし歯や歯周病を予防し、歯を大切にすることが何よりも大事なことです。

日々のご自身での歯磨きなどのケアに加え、歯科医院でのメインテナンスでしっかり歯を守ってあげましょう!

7月の医院からのお知らせ

出水市のおてき歯科医院です。

7月の医院からのお知らせ

7月の休診のお知らせ

日曜日・祝日

水曜・土曜日8:30~13:00までの診療となります。
最終受付 12:00

7月5日(土)は院内研修の為、休診となります

7月の矯正日

7月3日(木)午後2:00~6:30
    (矯正担当専門医:木佐貫 聡 )

6月の医院からのお知らせ

出水市のおてき歯科医院です。

6月の医院からのお知らせ

6月の休診のお知らせ

日曜日・祝日

水曜・土曜日8:30~13:00までの診療となります。
最終受付 12:00

6月21日(土)、23日(月)は院内研修の為、休診となります

6月の矯正日

6月5日(木)午後2:00~6:30
    (矯正担当専門医:木佐貫 聡 )

5月の医院からのお知らせ

出水市のおてき歯科医院です。

5月の休診のお知らせ

日曜日・祝日

水曜・土曜日8:30~13:00までの診療となります。
最終受付 12:00

5月の矯正日

5月1日(木)午後2:00~6:30
    (矯正担当専門医:木佐貫 聡 )