8月13日(金)~15日(日)まで、
夏季休診とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
8月13日(金)~15日(日)まで、
夏季休診とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
水曜・土曜日
は8:30~13:00までの診療となります。(最終受付 12:30)日曜日・祝日は休診日となります。
入れ歯のお手入れが楽になる「キレイキープ」
こんにちは。出水市 おてき歯科医院 院長の樗木です。
毎日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
こう暑いと、水辺で過ごす生き物たちはどんなに涼しいだろう、と羨ましくなります。
そこで、水中や水辺で生きる生き物たちのお口事情を調べてみました。
サメの歯が2・3日ごとにどんどん入れ替わり、一生のうちで2万本以上生え変わるというのは結構よく知られた話ですね。抜群の切れ味を保ち、獲物を確実にしとめるためにはそれだけ頻繁な生え変わりが必要なのでしょうね。
カミツキガメの仲間であるワニガメの口の中には釣りの道具が備わっています。
なんとお口の中に疑似餌が…。ワニガメの舌にはミミズのような突起があり、口を大きく開けてそのミミズで魚をおびき寄せてとらえます。
口を開けているだけでエサが飛び込んでくるのですから、あとはパクッと閉じるだけ。こんな楽なことはないですね。
北極に住むセイウチ。上あごから伸びる立派な牙が特徴的ですね。大人のオスの牙は100cmほどまで伸びるそうですが、立派過ぎて食事には使えません。
では何に使うのかというと、ホッキョクグマやオス同士の争い、氷や陸に上るときにピッケルのように使ったり、海底の砂に突き刺して前進するために使うこともあるのだとか。ちなみにエサは口元にもしゃもしゃに生やしたヒゲで海底の砂を漁って二貝類や甲殻類などを探し出して食べるそうですよ。
住む場所も違ければ獲物の捕らえ方も違う生き物たち。それぞれのお口が必要な形・役割へと進化しているのですね。私たちのお口の中にある歯も生きるため、食べるために非常に重要な役割をしています。毎日しっかりケアをして大切に守っていきましょう!
こんにちは、院長の樗木浩です。
今年は長い梅雨が続き、時折スコールのような激しい雨の日も多いですね。
梅雨明けを控え、蒸し暑い日が続いておりますが、体調をくずされてはいませんか。
今年も保育園健診の時期です。
ありがたいことに、5つの保育園のお世話をさせていただいております。
乳歯のうちから歯を大切にすることは永久歯の生え代わりにも影響するのでとても重要です。
元気なお子様と一緒に健診するこちらも元気が必要!ということでまずは腹ごしらえです。
元気な子供たちに負けないように、美味しいものでお腹を満たしてから出発です!
おてき歯科医院
〒899-0212 鹿児島県出水市上知識町703
TEL:0996-63-0393
URL:http://www.izumi-implant-otekidc.net/
Googleマップ:https://g.page/oteki-dc?gm
こんにちは。院長の樗木です。
蒸し暑い日が増えてきたように感じますが
いかがお過ごしでしょうか。
7月といえば七夕ですね。
現在では
「○○が欲しい」
「○○になりたい」など
幅広い願いごとが書かれる七夕の短冊ですが、
もともとは織物の上手な織姫にあやかって、
「物事が上達しますように」との願いを込めて
短冊をしたためていました。
みなさんはこの夏、何を上達させたいですか?
もし現在、目標としているものがあれば、
その上達をお願いしてみるのも
いいかもしれませんね。
さて、歯科において
上達しておいていただきたいこと
といえば、やはり
ブラッシング!
今回は、ブラッシングの基本と、
リスクとなりやすい部位ごとの
ブラッシングのコツをご紹介いたします。
◆ブラッシングの基本
まず大事なのは持ち方。
「えっ?そんなところから?」
と思われるかもしれませんが、
歯を傷つけないために大切なことです。
歯ブラシは力の入りすぎを防ぎ、
細かく丁寧に動かせるように、
えんぴつのように持ちます。
歯面には歯ブラシの毛先を垂直に当て、
小刻みに往復(5mm〜10mm程度を目安に)させながら、
1〜2本ずつ丁寧に磨きましょう。
この時、力を入れ過ぎて
ブラシの毛先が広がらないように注意してくださいね。
次は、少しコツが必要な部位について。
◆磨き残しが多い5か所
1.歯と歯の間
歯間ブラシやデンタルフロスの使用が効果的です。
歯と歯の間の歯垢(プラーク)は、
歯ブラシだけでは6割ほどしか除去できないのに対し、
歯間ブラシやデンタルフロスを併用すると
9割近くのプラークを除去できる
というデータがあります。
2.歯と歯ぐきの間
歯や歯ぐきの状態によって、歯ブラシを45度、
または90度になるように当て、
弱めの力でマッサージするように細かく振動させます。
3.前歯の裏側
歯ブラシを縦に使い上下に動かして磨きます。
下の前歯の裏側はブラシのかかと部分を使い、
汚れをかき出すように磨いてみましょう。
4.奥歯のかみ合わせ
奥歯の「かみ合わせ面」は溝が深く、
磨き残しが多い場所です。
くぼみ部分にブラシの毛先を入れ込むように当て、
小刻みに動かして磨きます。
5.奥歯の後ろ側
歯ブラシを斜めに入れるなど
奥まで届くように角度を調整しながら、
ブラシのつま先を使って磨きます。
難しい場合には
ワンタフトブラシ(毛束が1つのみのブラシ)など、
ヘッドがコンパクトなブラシを使用してみましょう。
ちょっとの心がけで、
ブラッシングの効果はグンと高まります。
全てを一度にマスターするのは難しいかもしれませんが、
「今日はここを頑張ってみよう」と、
ひとつずつチャレンジしてみてください!
上手に磨けているか不安な方や、
自分に合ったブラシが分からない…など
お悩みの場合は、お気軽にご相談ください。
いつでもお待ちしております。
おてき歯科医院
〒899-0212 鹿児島県出水市上知識町703
TEL:0996-63-0393
URL:http://www.izumi-implant-otekidc.net/
Googleマップ:https://g.page/oteki-dc?gm
日曜日・祝日は休診日となります。
こんにちは。出水市 おてき歯科医院 院長の樗木です。
北海道以外は梅雨の真最中の日本列島。歯科には毎年この時期は親知らずやむし歯の痛みを訴えて来院する方が増えます。
この時期の気圧の変化、低気圧などが影響しているのですね。それでなくても雨でジメジメして気分が鬱々とするのに、たまったものではないですね。
人間の歯は基本的には上下左右7本ずつ、計28本。プラス前歯から数えて8番目の歯である親知らずの4本で、これはもともとない方もいます。まっすぐはえてちゃんと噛みあってくれれば良いのですが、そうなるのはまれです。親知らずのはえ方は大きく分けて3つのタイプになります。
上記②③のような場合が引き起こす悪影響は次のようなものが挙げられます。
よく「親知らずは必ず抜かなくちゃいけないの?」という質問がありますが、必ずしもそうではなく、「腫れや痛みが出た」「これから悪い影響が出てきそうだ」ということであれば抜いた方がいいでしょう。
もし運よく残せるケースであった場合は、大切な歯としてしっかりケアをしてあげましょう。将来、入れ歯のばねをかけたり、ブリッジの土台として使用したり、失ってしまった歯の代わりに移植できることもあります。
お口の中の状況は一人一人違い、さまざまなケースがあります。鏡を見て自己判断せず、ぜひ歯科医の診断を受けてくださいね。
こんにちは。院長の樗木です。
6月4日 は6(む)4(し)にちなんで、
「むし歯予防デー」とされ、
さらに、4日から10日までの一週間は
厚生労働省・文部科学省・日本歯科医師会
などが実施する『歯と口の健康週間』とされています。
普段私たちが食事や会話を楽しめるのは、
健康な歯と口があってこそ。
永久歯の数は全部で28本、
親知らずを含めると32本あるので、
「1本くらい歯がなくても大丈夫」
と考えてしまうかもしれませんが、
それは大きな間違いです。
1本でも歯を失えば、
口内環境は大きく変化します。
「見えない場所だから」
「他の歯でも噛めるから」
といってそのまま放置していると、
全身の健康にも影響が…。
今回は
「大切な歯を失ったときに起こる影響」
について詳しくご説明します。
◆本当に怖い歯の喪失!
歯は本来、隙間なく並ぶことで
バランスを保っているため、
1本でも歯を失うと
隣り合う歯が傾いてきたり、
かみ合う歯が浮いてきたりして、
「歯並び」や「かみ合わせ」が悪くなります。
その結果として、
顎関節症(がくかんせつしょう)を
引き起こす可能性も。
また、
残っている歯に余計な負担がかかるため、
他の歯の寿命を縮めることにも
なりかねません。
歯の重要な役割といえば
食べものを「噛む」ことですが、
歯を1本でも失うと噛む力は低下し、
いずれ全身の健康にも影響が及びます。
そのひとつは、胃腸への影響です。
食べものをよく噛んで食べると、
だ液がたくさん分泌されます。
この「だ液」に含まれる消化酵素には
消化を助ける働きがあり、
胃腸への負担を和らげてくれているのです。
しかし、噛む力が低下して
食べものを飲み込むようになると、
だ液の分泌も減って
胃や腸に負担がかかってしまいます。
また、「噛む」ことは、脳の働きにも影響を与えます。
よく噛むと脳の働きが活発になりますが、
反対に噛む回数が減ると、脳への刺激も減少します。
残存歯が少なく治療をしていない人は
20本以上歯が残っている人に比べ、
認知症発症リスクが最大で1.9倍になる
というデータも…。
◆顔がゆがみ、発音も悪くなる
歯を失って食べものが噛みにくくなると
左右どちらかの歯で噛むようになり、
顔がゆがんでしまう恐れが。
しかも、前歯がなくなると歯の隙間から息が漏れ、
正しい発音も難しくなります。
話し相手に
「聞き取りにくい」
なんて言われたら、
会話も楽しめません。
◆歯にも寿命がある?
皆さまは、歯の寿命をご存じでしょうか?
日本人の「歯の平均寿命」は約50〜65年。
特に奥歯は抜けやすく、
前歯より10年以上寿命が短いことも
わかっています。
失った歯は二度と戻ることはありませんが、
・入れ歯
・ブリッジ
・インプラント
で補うことは可能です。
もし歯を失ってしまったら、
早めの治療をご検討ください。
◆日頃のケアと定期検診で歯を失わない努力を!
歯を失う主な原因は、むし歯と歯周病。
歯の寿命を延ばすためにも、
日頃のケアと定期検診が大切です。
80歳になっても自分の歯を
20本以上残すことを目標に、
むし歯・歯周病予防に努めましょう!
おてき歯科医院
〒899-0212 鹿児島県出水市上知識町703
TEL:0996-63-0393
URL:http://www.izumi-implant-otekidc.net/
Googleマップ:https://g.page/oteki-dc?gm
水曜・土曜日は8:30~13:00までの診療となります。(最終受付 12:30)
日曜日・祝日は休診日となります。
当院の診療スケジュールはこちらからもご確認いただけます。
以上、どうぞよろしくお願い致します。
こんにちは。出水市 おてき歯科医院 院長の樗木です。
すでに梅雨入りした地域もあり、今年も早くも折り返し地点です。道端に咲いた紫陽花の花がとてもきれいですね。
毎年6月4日はむし歯予防デーです。
毎日歯を磨く人が95%にもなる日本人。さらには1日に2回以上磨く人の割合は約7割にものぼります。それにもかかわらず、むし歯になってしまう人がまだまだ多いのはなぜなのでしょうか。
それは…
『歯を磨いているつもりだが、磨き残しがある』
からなんです。
せっかく歯磨きをしても、歯垢をしっかり取り除けていないとそこからむし歯になります。
歯ブラシでの歯磨きだけでは6割程度しか歯垢を落とせていないといわれます。一般的に磨き残しが起こりやすいのは以下のような場所です。
こういった場所は、歯間ブラシやデンタルフロス、ワンタフトブラシ等を併用することで格段に磨き残しを減らすことができます。
1日の中でも、特に夜眠る前の歯磨きをしっかり丁寧に行うようにしましょう。
もちろんむし歯の原因は磨き残し以外にも、日ごろの食習慣や元々の歯の質、唾液の量や質、口腔内の細菌の量など、さまざまなことが考えられます。
おてき歯科医院では一人一人にあった歯磨きやケアの方法をご相談いただくこともできます。お気軽にスタッフにお声がけくださいね。