神経の無い歯について

歯の神経は痛みを伝えるだけじゃない!

歯の内部には「歯髄」と呼ばれる、いわゆる神経組織があります。この歯髄はただ痛みを伝えるだけではなく、無数の毛細血管が存在し歯に栄養分や酸素を送っています。むし歯の進行などによりこの「歯髄」が細菌におかされると、取り除かなければならなくなります。こうして「歯髄」を失ってしまった歯を「失活歯(しっかつし)」といいます。(反対に「歯髄」のある歯は「生活歯」といいます)

神経の無い歯にはこんなデメリットが・・・

デメリット1(歯がもろくなる)
デメリット2(むし歯に気づかなくなる)
デメリット3(歯が変色する)
歯の神経って大切なんですね